最近テオのリズムも落ち着いてきたので
書きたいと思っていたことを書こう!っと思っていたら
今朝はテオ4時に起床。今お昼の12時だけど、眠らず!
ウトウトしたと思うと バチッと目を開ける
ようやく今、熟睡した ホッ
さてスペインでの出産は・・・
初産で何もわからない中、システムが何かと日本と違うスペイン
しかも切迫流産で 20週くらいまで「トイレ以外は寝たきり」の絶対安静だったので
日々ネット情報に左右されパニック 不安でたまらない日々でした
(産後1~2日で退院するスペイン、日本の1週間至れり尽くせり入院がうらやましかった!)
でも!臨月に入る頃の私は、かなり精神的に安定していました
それは、「母親学級」の助産婦マリオラのおかげ♪
引越しを終えて新たな助産婦さんの担当になり、29週から
毎週木曜、計7回出席した母親学級
サスーも仕事は午後からなので毎回一緒に出席
(車で行かないといけないからね、必然的に同行)
8回違う内容を扱うクラスで、それを年間繰り返しやっているので
内容みて行きたい時だけ参加すればいいけど、私は行けるだけすべて出席しました
内容は、ものすごく充実していて
日本ではたぶん扱えないんじゃ!?というような内容もありました
でも全て大真面目な話。
質問もどんどんできるから、不安な面は出産前に解消できました☆
12月年内最後のクラスが私の最後のクラスだったので、
最後にお礼をマリオラに言ったら、
「あなたはお産の心配しなくていいわよ。素晴らしいお産になるの保障するわ。
あなた落ち着いているもの」
・・・とお褒め(?)の言葉をいただき、更に気分良くなり、
お産の不安を吹き飛ばすことできました~
(確かにクラスには、心配しすぎの人や、ネットではこう書いてあった!とばかり発言する人、自分の経験話を細かくお話する人等、授業内容から的を大きく外した発言をする人が多かったから、私は落ち着いて見えたのかもしれない)
なので、予定より2週間早く破水した時も
我ながら、落ち着いて行動できました!
(シャワー浴びて、サスーに置手紙残して、タクシー呼んで
タクシーの中から母や姉にメールしたりして)
ま、陣痛がなかったからだろうな。
実際のお産は破水から出産まで24時間かかり、陣痛をおこさせるから
それは痛い痛いものだったけれど。
でも今では、むしろ「スペインでのお産で良かった」と思えるほど。
本当にマリオラは素晴らしかった!!!
そして、マリオラ以外にも無事お産できて感謝しているのは・・・
・サスー 家のこと全てしてくれていたし、素晴らしいサポートだった
・母 あの産後のカオスの中、母のヘルプがなければ私はどうなっていたか
・姉 常時相談に乗ってくれ、12年前の姪出産の記憶を事細かに思い出してくれた
・東京のAちゃん 今2歳の男の子のいるAちゃん いろいろ相談させてもらってしかもテオへお下がり、その他ベビーとママに必要なありとあらゆるものを山ほど頂いた。本当に山ほど!!
それと、お産の検査で甲状腺機能低下症(潜在性)ということが分かり
しかも治療が遅れると胎児の脳の発達に異常がある場合がある、との情報を見て
私は気づくのがだいぶ遅くて、不安だった中、
ネットで見つけた関西の病院の甲状腺の専門医の公開質問コーナー
質問をしてみたら、すぐに回答していただけて、どれだけ救われたことか。
あの先生にもとっても感謝しています。
みんな、どうもありがとうございました!
やっぱりお産は一人ではとてもできない。日々思い起こしては感謝。
最後に産まれたてホヤホヤのテオを。
たぶん、産まれて3分後くらい?
こんなに小さかったんだなー

サスーに撮ってってお願いして、ぶれてない写真はこれくらいです